展覧会

開館40周年記念名品展 第1期.絵画編「室町から江戸の絵画」

名称 開館40周年記念名品展 第1期.絵画編「室町から江戸の絵画」
会期 5月18日(土)〜 7月7日(日)
開館 午前10時〜午後5時(入館午後4時30分まで)
会期中無休
観覧料 一般700(550)円・大高生450(350)円・中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催 公益財団法人香雪美術館、朝日新聞社
会場 香雪美術館
阪急「御影」駅より東南徒歩5分、JR「住吉」駅より北西徒歩15分、
阪神「御影」駅より市バス19系統「阪急御影」下車徒歩5分

 香雪美術館は昭和48年(1973)に開館し、本年で40周年を迎えます。朝日新聞を創刊し日本を代表する新聞に育てた村山龍平(号・香雪 1850〜1933)が蒐集した日本・東洋の古美術コレクションを所蔵する美術館です。江戸末期から明治にかけて開国の激動期に古くから伝わってきた多くの価値ある美術品が海外へ流出し始めると、龍平翁はそれを食い止めたいと自らも蒐集に力を注ぎました。館蔵品は絵画、仏教美術、書跡、茶道具から武具まで幅広いジャンルにおよび、重要文化財18点、重要美術品27点を数えます。
 開館40周年記念名品展はジャンル別に4期に分けて開催し、第1期の絵画編では、室町時代から江戸時代までの美術の歴史を振り返ります。長谷川等伯「柳橋水車図屏風」、「レパント戦闘図・世界地図屏風」、曾我蕭白「鷹図」など日本美術を語る上で欠かせない重要な作品を中心に、室町時代に活躍した周文、雪舟等楊、雪村周継、江戸時代の狩野探幽、岩佐又兵衛、円山応挙、呉春、松村景文、酒井抱一、池大雅、葛飾北斎らの多彩な絵画をご堪能ください。

会期中の毎週土曜日、午後2時から学芸員によるギャラリートークを行います。
※聴講は無料ですが、別途展覧会の鑑賞券が必要です。
(ただし6月8日(土)をのぞきます)

チラシプリントアウト(pdf)出品リスト【前期・後期】(pdf)

ページの先頭へ