●会期 | 2019年10月26日(土)~12月20日(金) 前期:10月26日(土)~11月17日(日) 後期:11月19日(火)~12月20日(金) ※作品保護のため、一部展示替えを行います |
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●休館日 | 月曜日 ※ただし、11月4日(月・祝)、11月25日(月)は開館 |
●開館 | 午前10時~午後5時(入館午後4時30分まで) |
●観覧料 | 一般 700(550) 円、大高生450(350)円、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
●主催 | 公益財団法人香雪美術館、朝日新聞社 |
鎌倉時代以後、将軍家や大名などの武家は、はるばる大陸からもたらされた茶器や美術品を、「唐物」と称して珍重しました。また、桃山時代から江戸時代初期にかけて、わび茶の形成に大きく貢献した千利休(一五二二‐九一)に続き、古田織部(一五四三‐一六一五)や小堀遠州(一五七九-一六四七)らの大名が茶人として活躍し、茶の湯の新たな潮流を作り出していきました。江戸時代には、茶の湯は武家にとって必須の教養となり、松平不昧(一七五一‐一八一八)など、茶の湯に深く傾倒した大名は少なくありません。
本展では、香雪美術館所蔵の村山コレクションから、武家に縁【ゆかり】のある茶の湯の道具約60点を紹介します。
●開催日 2019年10月27日(日)
●開催時間 講演:午後1時
茶会:午後3時から
●講演 千里金蘭大学名誉教授 生形 貴重 氏
「侘茶と武家茶―宗旦の手紙や逸話から」
●定員 50名 ※応募多数の場合は抽選
●参加費 3,500円 ※「武家と茶の湯」展の入場料を含みます。
●参加申込方法 往復はがきに住所・氏名(返信用にも)、電話番号を明記のうえ、下記宛先まで
お送りください。はがき1枚につき1名のみ申込みできます。申込み受付後、参加
費事前入金の案内を書面にて連絡いたします。
〒658-0048 神戸市東灘区御影郡家2丁目12-1 香雪美術館「梅園会」係
●締め切り 2019年9月30日(月)必着
会期中の毎週土曜日(11月23日は除く)、午後2時から学芸員によるギャラリートークを行います。
※ギャラリートークの聴講は無料ですが、別途展覧会の鑑賞券が必要です。