展覧会

会期 2020年5月23日(土)~8月30日(日)※会期が延長となりました
休館日 休館日 月曜日 ※ただし、8月10日(月)は開館、翌8月11日(火)は休館
開館 午前10時~午後5時(入館午後4時30分まで)
観覧料 一般 700(550) 円、大高生450(350)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催 公益財団法人香雪美術館、朝日新聞社

800年にも及ぶ喫茶の歴史の中で、今日まで大切に伝えられ、茶席で用いられている茶碗。茶の湯の茶碗は、様々な茶道具の中でも、点前で果たす役割が特に大きいものです。中国で焼かれた天目や染付などの唐物、朝鮮半島でつくられた井戸や伊羅保などの高麗、日本独自の楽茶碗や色絵付の施された和物など、茶碗は、時の茶人の求めに応じて変化、発展を続けてきました。また茶碗には、地名や所蔵者の名を反映したものや、趣きのある銘が付けられたものがあり、今も茶席で生かされています。
本展では、当館のコレクション約50点の茶碗について、日本の茶の湯で用いられた背景や、伝来、銘の由来などについてご紹介します。

講演会(講演会と茶会)※要事前申込

【講演会の中止について】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、講演会は中止となりました。

●開催日    2020年5月27日(水)
●開催時間   講演:午後1時
●開催会場   甲南大学 平生記念セミナーハウスホール ※香雪美術館から徒歩3分
●講演     MIHO MUSEUM館長 熊倉 功夫 氏
        「茶碗をめぐる人びと」
●定員     100名 ※応募多数の場合は抽選
●参加費    1,000円 ※「茶の湯の茶碗」展の入場料を含みます。
●参加申込方法 往復はがきに住所・氏名(返信用にも)、電話番号を明記のうえ、下記宛先まで
        お送りください。はがき1枚につき1名のみ申込みできます。申込み受付後、参加
        費事前入金の案内を書面にて連絡いたします。
        〒658-0048 神戸市東灘区御影郡家2丁目12-1 香雪美術館「講演会」係
●締め切り   2020年5月8日(金)必着

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、ギャラリートークは中止いたします。

会期中の毎週土曜日、午後2時から学芸員によるギャラリートークを行います。
※ギャラリートークの聴講は無料ですが、別途展覧会の鑑賞券が必要です。

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