展覧会

会期 2021年11月13日(土)~12月19日(日)
休館日 月曜日
開館 午前10時~午後5時 ※入館午後4時30分まで
観覧料 一般 700(550) 円、大高生450(350)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催 公益財団法人香雪美術館、朝日新聞社

 茶の湯では、茶席を飾るものや使用するものは等しく「道具」と呼ばれます。心を尽くした一服の茶を、主客がともに味わうための茶席には、掛物をはじめとして、花入、茶入、茶碗、香炉、釜、炭道具など様々な種類の道具が必要になります。
 香雪美術館は、総数1,600点以上に及ぶ村山家旧蔵の日本・東洋の古美術、刀剣、茶道具のコレクションを、故 村山美知子氏(1920- 2020)より一括寄贈されたことを記念した展覧会を開催してまいりました。受贈記念シリーズ最終となる今回第4弾では、茶の湯の道具として用いられる、陶磁器・漆器・木竹工・金工などの工芸作品約70点をご紹介します。

 香雪美術館(御影本館)は1973年の開館以来、所蔵品を軸としたコレクション展や企画展を開催してまいりましたが、施設設備の改築工事に伴い、本展の終了後12/20(月)から当面の間休館いたします。展覧会活動は、中之島香雪美術館(大阪市北区)において継続します。

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スライドトーク
11月20日(土)、12月11日(土) 午後2時より約30分(定員20名)当日先着順
※聴講は無料ですが、別途展覧会の鑑賞券が必要です。
※場合により中止となることがあります。当館ホームページをご確認の上、ご来館ください。



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