展覧会

応挙と円山四条派

名称 「応挙と円山四条派」
会期 2014年5月24日(土)~7月27日(日)
 ※作品保護のため展示替えがあります
 前期:5月24日(土)〜6月22日(日)、後期:6月24日(火)〜7月27日(日)
休館日 6月23日(月)
開館 午前10時~午後5時(入館午後4時30分まで)
観覧料 一般 700(550)円、大高生450(350)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催 公益財団法人香雪美術館、朝日新聞社
会場 香雪美術館
阪急「御影」駅より東南徒歩5分、JR「住吉」駅より北西徒歩15分、
阪神「御影」駅より市バス19系統「阪急御影」下車徒歩5分

 円山応挙(1733~95)は、京都・亀岡に生まれ、石田幽汀の門人となり、近世の絵師の中でも際立って「写生」を重視したことで知られます。応挙の親しみやすい画風は大衆に大変脚光を浴びました。彼の弟子は長沢芦雪を始め、駒井源琦、渡辺南岳、森徹山、山口素絢、吉村孝敬、呉春ら著名な絵師を輩出し、特に呉春とその門下は「四条派」といわれ、応挙門下の「円山派」とともに円山四条派と総称され、近現代の日本画にも影響を与えています。

本展覧会では、当館が所蔵する応挙の作品を中心に、円山四条派、さらに続く原派、森派の絵師の作品も併せて約80点と展観します。なかでも応挙が得意とした「孔雀」「鯉」に焦点を置き、モチーフの表現とその継承、構図の妙などをご紹介いたします。

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記念講演会(梅園会)

日時:2014年6月15日(日)午後1時〜、茶会:午後3時〜
講師:公益財団法人冷泉家時雨亭文庫理事長 冷泉為人 氏
演題:「円山四条派の絵画」

先着50名(当日午前11時より整理券を配布)
申し込み:往復はがきに住所・氏名(返信用にも)、電話番号を明記のうえ、下記宛先までお送りください。はがき1枚につき2名まで申し込みできます。その場合、必ず2名の住所・氏名、電話番号を明記してください。
当日は美術館で「応挙と円山四条派」展を開催中です。
参加者は無料で展覧会をご覧いただけます。
〒658-0048 神戸市東灘区御影郡家2丁目12-1 香雪美術館「梅園会」係

会費:3,000円(当日申し受けます)
おことわり:応募多数の場合は抽選となります。
締め切り:5月30日(金)必着

ギャラリートーク

会期中の毎週土曜日、午後2時から学芸員によるギャラリートークを行います。

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