●会期 | 10月31日(土)~12月23日(水・祝) ※作品保護のため、一部展示替えを行います 前期:10月31日(土)~11月17日(火) 後期:11月19日(木)~12月23日(水・祝) |
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●休館日 | 11月18日(水) |
●開館 | 午前10時~午後5時(入館午後4時30分まで) |
●観覧料 | 一般 700(550) 円、大高生450(350)円、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
●主催 | 公益財団法人香雪美術館、朝日新聞社 |
竹は古来より食用やモノ作りの素材として、最も身近でなじみ深い植物です。四季を通じて青く真っ直ぐに生え、成長も早く冬にも枯れないことから、「歳寒三友【さいかんのさんゆう】(松・竹・梅)」や「四君子(竹・梅・蘭・菊)」など、文人好みの植物、吉祥の象徴として画題に取りあげられてきました。正月や七夕の行事などの催し飾りとして重用されてきました。茶道具においても、床の画題として、花入や茶杓、水指、炭斗などの素材として、数多く伝わっています。
本展では、竹を表現した作品、竹を使用して作られた作品を、茶道具を中心に紹介いたします。
●開催日 2015年12月5日(土)
●開催時間 講演:午後1時
茶会:午後3時から
●講演 「意外と楽しい文人画」
京都美術工芸大学 学長 河野元昭 氏
●定員 50名(応募多数の場合は抽選)
●参加費 3,000円 ※「竹の美 茶道具を中心に」展の入場料を含みます。
●参加申込方法 往復はがきに住所・氏名(返信用にも)、電話番号を明記のうえ、下記宛先まで
お送りください。はがき1枚につき1名のみ申込みできます。申込み受付後、参加
費事前入金の案内を書面にて連絡いたします。
〒658-0048 神戸市東灘区御影郡家2丁目12-1 香雪美術館「梅園会」係
●締め切り 11月6日(金)必着
会期中の毎週土曜日、午後2時から学芸員によるギャラリートークを行います。
※ギャラリートークの聴講は無料ですが、別途展覧会の鑑賞券が必要です。