●会期 | 2020年3月20日(金・祝)~5月6日(水・振休) ※作品保護のため、一部展示替えを行います |
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●休館日 | 月曜日 ※ただし、5月4日(月・祝)は開館 |
●開館 | 午前10時~午後5時(入館午後4時30分まで) |
●観覧料 | 一般 700(550) 円、大高生450(350)円、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
●主催 | 公益財団法人香雪美術館、朝日新聞社 |
龍と鳳凰はともに、伝説上の霊獣・神獣です。
龍は、水中ないし地中にすみ、その鳴き声は雷雲や嵐を呼び、水を制する力を持ち、縁起の良い幸運の象徴として、中国では皇帝の象象とされました。
一方、鳳凰は、梧桐にすみ、竹の実を食べ、理想的な君主が出現した際に出現するといわれる瑞烏で、聖者・皇帝を表すものとされました。これらは瑞祥・吉祥のシンボルともされ、東アジア全域で様々な美術品のモチーフに取り入れられてきました。
本展では、当館のコレクションを形成した村山龍平の収集品の中から、龍と鳳凰を表現した作品を通して、作品に込められた意味や表現の多様性を紹介します。
●開催日 2020年4月5日(日)
●開催時間 講演:午後1時
茶会:午後3時から
●講演 白鶴美術館 顧問 山中 理 氏
「美術の中で 龍・鳳凰と戯れる」
●定員 50名 ※応募多数の場合は抽選
●参加費 3,500円 ※「龍と鳳凰展」展の入場料を含みます。
●参加申込方法 往復はがきに住所・氏名(返信用にも)、電話番号を明記のうえ、下記宛先まで
お送りください。はがき1枚につき1名のみ申込みできます。申込み受付後、参加
費事前入金の案内を書面にて連絡いたします。
〒658-0048 神戸市東灘区御影郡家2丁目12-1 香雪美術館「梅園会」係
●締め切り 2020年3月10日(火)必着
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月5日(日)の梅園会は中止となりました。
会期中の毎週土曜日、午後2時から学芸員によるギャラリートークを行います。
※ギャラリートークの聴講は無料ですが、別途展覧会の鑑賞券が必要です。