香雪美術館

2018年春、中之島 香雪美術館、誕生。

「ごあいさつ」   公益財団法人香雪(こうせつ)美術館(村山美知子理事長)は、株式会社朝日新聞社が大阪市北区中之島で進めている大阪中之島プロジェクト西地区の超高層複合ビル「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」(2017年春竣工予定)に2018年春、もうひとつの香雪美術館(分館)を開館します。

香雪美術館を、「朝日新聞ゆかりの地」中之島へ

中之島は、国際・文化施設が集積し、交通アクセスにも恵まれる
大阪No.1のビジネス・文化ゾーンであり、
村山龍平(むらやま・りょうへい)が創業した朝日新聞社ゆかりの地でもあります。

もうひとつの香雪美術館を中之島に開館させることで、
龍平が蒐集した日本・東洋の古美術コレクションなどを、
より多くの人に届けるとともに、日本の伝統美を守ろうとした龍平の
想いも伝えます。
また、大阪府と大阪市の進める「中之島ミュージアムアイランド構想」
ともあわせて、中之島の活性化にも貢献していきます。

村山龍平(むらやま・りょうへい)

新たな "市中の山居"の創造

中之島香雪美術館のテーマは、
村山龍平が愛した茶の湯の本質を表す言葉
“市中の山居”を新たに創造することです。

“市中の山居”とは、町に居ながらにして草庵を営み、
山中のような静寂な境地を味わうこと。

現代の市中である中之島で、都心の喧騒を忘れる空間や
風情を創造し、上質で快適な鑑賞の場を目指します。

御影(みかげ)・香雪美術館 茶室「玄庵(げんなん)」

中之島・香雪美術館の概要

  • 神戸・御影(みかげ)の旧村山邸に現存する、国指定重要文化財の茶室「玄庵(げんなん)」を館内に再現します。
  • 国宝や重要文化財の展示が可能な本格的な美術館とし、幅広く多彩な展覧会を開催します。龍平が蒐集した貴重な美術品も適宜展示します。
  • 中之島というアクセスのよい立地特性を生かし、仕事帰りの方から、ホテル宿泊客や家族連れまで、気軽に芸術・文化を楽しめる都心型、参加型美術館を目指します。

展示室(完成予想図)

広さを無限に感じられるように設計する展示室は、日本美術にとどまらない多彩な展覧会にも対応します。

所在地  「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」4階
アクセス  地下鉄「肥後橋」駅と京阪「渡辺橋」駅に直結
施設構成  展示室(約722m²)ほか
開業時期  2018年春(予定)

中之島フェスティバルタワー・ウエストとは?

中之島フェスティバルタワー・ウエストと中之島フェスティバルタワー

中之島フェスティバルタワー・ウエスト」は、ビジネス・商業拠点として人気の高い「中之島フェスティバルタワー」の西側に、2017年春、完成予定です。 テナントオフィス、講演会やシンポジウム開催に適した多目的ルームをはじめ、レストラン、カフェ、セレクトショップなどを備えた商業施設「フェスティバルプラザ」、㈱ロイヤルホテルが新ブランドで展開する、大阪最高級のラグジュアリーホテルが開業。中之島・香雪美術館は、文化交流施設の核となります。完成後は、中之島フェスティバルタワーとともに日本で最も高いツインタワーとなり、1万2000人が働き、音楽や美術に触れ、ホテルライフを楽しむ「フェスティバルシティ」が誕生することになります。